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JIS K6932
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JIS K6932:2018 pdfダウンロード。再生プラスチック製標識くい Recycled plastics stakes 7 試験方法 7.1 試験の一般条件 7.1.1 試験場所の温度 試験場所の温度は,7.2に規定する外観試験を除き,23±2 ℃とする。 なお,試験片は,この条件に12時間状態調節した後,試験を行う。 7.1.2 試験数値の丸め方 試験数値は,JIS Z 8401によって丸める。 7.2 外観 外観試験は,目視によって行う。 7.3 寸法測定 くいの断面寸法(図1に示すD及びd )はJIS B 7507に規定する測定器,又はこれと同等以上の精度をもつ測定器を用いて,最小読取り1 mmで測定する。また,長さ(図1に示すL及びl )は,JIS B 7512若しくはJIS B 7516に規定する測定器,又はこれらと同等以上の精度をもつ測定器を用いて,最小読取り1 mmで測定する。 7.4 圧縮強さ 7.4.1 試験機 試験機はクロスヘッド移動速度一定形のもので,本質的な構成は,次による。 a) 圧縮ジグ 圧縮ジグは,試験片に圧縮力を加えるための部品で,上下の加圧面の中心は,機枠の中心線上に一致し,平滑で互いに平行な二つの面を介して,圧縮力が正しく軸方向に加わり,できるだけ圧縮力以外の力が加わらない構造のものとする。 b) 力指示計 力指示計は,試験片に加わる全圧縮力を示すことができ,設定した試験速度において指示値の±1 %又はそれ以上の精度で全圧縮力の値を示すことができる機構のものとする。 c) 変形指示計 変形指示計は,試験中の任意の時間における圧縮ジグ二つの圧縮面間の距離,又は試験片上の標点距離を測定できる構造をもつものとする。指示計は,距離を試験片に加わる圧縮力の関数として,若しくは試験開始から経過した時間の関数として,又はその両者の関数として記録できるものでなければならない。また,指示計は,設定した試験速度において指示値の±1 %又はそれ以上の精度をもつものでなければならない。 7.4.2 試験片 試験片は,次による。 a) 試験片の寸法は,断面をくいの原寸のままとし,試験片の高さhは,頭部辺長Dの2倍とする(図3参照)。 b) 試験片の数は,3個とする。試験片の上面と下面とは平行で,滑らかに切削加工しなければならない。09-06 JIS K6932
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