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JIS K6933
  • JIS K6933:2013 pdfダウンロード。プラスチック−ポリアミド−粘度数の求め方 Plastics-Polyamides-Determination of viscosity number 1 適用範囲 この規格は,規定の溶媒におけるポリアミド希薄溶液の粘度数の求め方を規定する。 この規格は,JIS K 6920-1に定義するPA 46,PA 6,PA 66,PA 69,PA 610,PA 612,PA 11,PA 12,PA 6T/66,PA 6I/6T,PA 6T/6I/66,PA 6T/6I,PA 6I/6T/66及びPA MXD6のポリアミドに適用する。また,特定条件下で,規定溶媒に溶解可能なコポリアミド及びその他のポリアミドにも適用する。 この規格は,規定の溶媒に溶解しないラクタムのアニオン重合で製造したポリアミド及び架橋剤を用いて製造したポリアミドには適用できない。 注記1 難燃剤及び改質材は,粘度数の測定結果に影響を与えることがある。例えば,ぎ酸の場合には,粘度数を増加させ,硫酸の場合には低下させる。その影響度合いは,添加剤,添加剤の量,その他の添加剤の存在及びコンパウンディング条件によって異なる。 注記2 純粋なポリアミド及び測定を妨げない添加剤を含むポリアミドの場合,粘度数は,ポリマーの分子量の尺度となる。 注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 307:2007,Plastics−Polyamides−Determination of viscosity number (IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 6920-1 プラスチック−ポリアミド(PA)成形用及び押出用材料−第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎 注記 対応国際規格:ISO 1874-1,Plastics−Polyamide (PA) moulding and extrusion materials−Part 1: Designation system and basis for specification(MOD) JIS K 6920-2 プラスチック−ポリアミド(PA)成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作製方法及び特性の求め方 注記 対応国際規格:ISO 1874-2,Plastics−Polyamide (PA) moulding and extrusion materials−Part 2: Preparation of test specimens and determination of properties(MOD) JIS K 7250-4 プラスチック−灰分の求め方−第4部:ポリアミド 注記 対応国際規格:ISO 3451-4,Plastics−Determination of ash−Part 4: Polyamides(IDT) JIS...
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