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JIS K6951
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JIS K6951:2000 pdfダウンロード。プラスチック−水系培養液中の 好気的究極生分解度の求め方 −発生二酸化炭素量の測定による方法 Determination of the ultimate aerobic biodegradability of plastic materials in an aqueous medium −Method by analysis of evolved carbon dioxide 1. 適用範囲 この規格は,発生二酸化炭素量を測定することによって,成形添加物を含むプラスチック材料の好気的生分解度を求めるための方法について規定する。 試験材料は,水系培養液による実験室条件下で,活性汚泥,コンポスト又は土壌からの植種源に暴露される。 もし,植種源として非じゅん(馴)化活性汚泥を用いる場合には,この試験は,水系自然環境下での生分解過程を模擬し,混合又は予暴露植種源を用いる場合は,試験材料のあらゆる生分解性の可能性を検討する方法である。 この規格に使用された条件は,必ずしも最大の生分解が生じる最適条件に対応しないが,あらゆる生分解性の可能性又は自然環境下でのプラスチック材料の生分解性の尺度を測定するように定められている。 この方法は,炭素収支を計算することによって,生分解度の試験を向上させるものである(任意,附属書C参照)。 この方法が適用される物質は, − 天然及び/又は合成高分子,共重合体又は,これらの混合物; − 可塑剤,着色材又は他の物質のような添加物を含むプラスチック材料; − 水溶性高分子; − 植種源に存在する微生物に試験条件下で阻害的でない材料。阻害性効果は,阻害対照を使用するか,又は他の適切な方法(例えば,ISO 8192参照)によって決定できる。 もし試験材料が,植種源に阻害的で,低い試験濃度であるなら,他の植種源又は予暴露植種源を用いることができる。08-30 JIS K6951
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