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JIS K8731
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JIS K8731:1995 pdfダウンロード。尿素(試薬) Urea (Reagent) 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いる尿素について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 0064 化学製品の融点及び溶融範囲測定方法 JIS K 0113 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則 JIS K 0115 吸光光度分析通則 JIS K 0116 発光分光分析通則 JIS K 0117 赤外分光分析通則 JIS K 0121 原子吸光分析通則 JIS K 0970 ピストン式ピペット JIS K 8001 試薬試験方法通則 JIS K 8032 アセトニトリル(試薬) JIS K 8034 アセトン(試薬) JIS K 8051 3-メチル-1-ブタノール(試薬) JIS K 8085 アンモニア水(試薬) JIS K 8102 エタノール(95)(試薬) JIS K 8107 エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬) JIS K 8155 塩化バリウム二水和物(試薬) JIS K 8180 塩酸(試薬) JIS K 8223 過塩素酸(試薬) JIS K 8284 くえん酸水素二アンモニウム(試薬) JIS K 8355 酢酸(試薬) JIS K 8377 酢酸ブチル(試薬) JIS K 8454 N,N-ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物(試薬) JIS...10-02 JIS K8731
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JIS K8731:2014 pdfダウンロード。尿素(試薬) Urea (Reagent) 6 試験方法 6.1 一般事項 試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。 6.2 純度(NH2CONH2) 純度(NH2CONH2)の試験方法は,6.2.1又は6.2.2のいずれかによる。 6.2.1 マクロケルダール法 マクロケルダール法の試験方法は,次による。 a) 試薬及び試験用溶液類 試薬及び試験用溶液類は,次による。 1) 硫酸 JIS K 8951に規定するもの。 2) 吸収液 図2の受器Hに0.5 mol/L 硫酸50 mLを正確にとり,水200 mLを加えたもの。 なお,0.5 mol/L 硫酸は,JIS K 8001のJA.6.4 y) 1)(0.5 mol/L 硫酸)に従って調製する。 3) 水酸化ナトリウム溶液(300 g/L) JIS K 8576に規定する水酸化ナトリウム30.9 gを水に溶かして100 mLにしたもの。樹脂製瓶に保存する。 4) メチルレッド溶液 JIS K 8896に規定するメチルレッド0.10 gをJIS K 8102に規定するエタノール(95)に溶かして100 mLにしたもの。褐色ガラス製瓶に保存する。 5) 1 mol/L 水酸化ナトリウム溶液(NaOH:40.00 g/L) JIS K 8576に規定する水酸化ナトリウムを用い,JIS K 8001のJA.6.4 r)1)(1 mol/L 水酸化ナトリウム溶液)に従って,調製,標定及び計算したもの。 b) 器具及び装置 主な器具及び装置は,次による。 1) 沸騰石 ふっ素樹脂製,ガラス製又は磁製で,大きさが2 mm〜10 mmのもの。 2) マクロケルダール法蒸留装置 例を図2に示す。 c) 操作 操作は,次による。 なお,硫酸ミストが発生するので,排気に注意する。 1) ケルダールフラスコAに試料1.2 gを0.1 mgの桁まではかりとり,硫酸10 mLを加える。ケルダールフラスコAを約45°に傾けて,白い硫酸ミストが発生する状態で約2時間加熱する。 2) 放冷後,水150 mLを徐々に加えた後,沸騰石2,3個を加え,蒸留装置に連結する。吸収液を入れた受器Hに,逆流止めGの先端を浸す。水酸化ナトリウム溶液(300 g/L)100 mLを注入漏斗Dから加える。注入漏斗Dを水10 mLで洗い,すり合わせコックCを閉じる。ケルダールフラスコAを徐々に加熱して蒸留し,初留約100...09-15 JIS K8731
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