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JIS L3108
  • JIS L3108:1992 pdfダウンロード。畳へり地 Edging cloths for TATAMI 1. 適用範囲 この規格は,畳へり地について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS L 0841 日光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0842 カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0849 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 1013 化学繊維フィラメント糸試験方法 JIS L 1030 繊維混用率試験方法 JIS L 1095 一般紡績糸試験方法 JIS L 1096 一般織物試験方法 2. この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである。 2. 種類 畳へり地の種類は,次のとおりとする。 (1) 柄へり地(1) 1〜7号 (2) 綿・Pへり地(2) 1〜4号 (3) P・Pへり地(3) 1〜2号 (4) 金糸へり地(4) 1〜3号 (5) 綿糸へり地(5) 1〜7号 注(1) 柄へり地とは,たて糸・よこ糸に合成繊維糸又は綿糸を用いて柄織に製織したものをいう。 2) 綿・Pへり地とは,たて糸に綿糸,よこ糸に合成繊維糸を用いて平織に製織したものをいう。 (3) P・Pへり地とは,たて糸・よこ糸ともに合成繊維糸を用いて平織に製織したものをいう。 (4) 金糸へり地とは,たて糸に合成繊維糸を用い,よこ糸に合成繊維糸と金糸とをより合わせた糸を用いて平織に製織したもの,又はたて糸に綿糸を用い,よこ糸に綿糸と金糸をより合わせた糸を用いて平織に製織したものをいう。 (5) 綿糸へり地とは,たて糸・よこ糸ともに綿糸を用いて平織に製織したものをいう。 備考 耳色糸は,任意の糸を用いることができる。 3. 品質 3.1 外観 畳へり地は,適度のつやがあり,色むら,汚れ,織むら,織りきずなどの欠点が少なく均整でなければならない。 3.2 寸法 畳へり地の幅は7.6±0.3cmとし,長さは長尺40m以上,並尺38.5m以上とする。
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