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JIS R1676
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JIS R1676:2007 pdfダウンロード。ファインセラミックス多孔体の熱衝撃試験方法 Testing method for thermal shock resistance of porous fine ceramics 1 適用範囲 この規格は, フィ ルタ, 触媒担体などに使用される場合のファインセラミックス多孔体の耐熱衝撃性を評価するための試験方法について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成する。 これらの 引用規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。 JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示 JIS B 7502 マイクロメータ JIS B 7507 ノ ギス JIS C 1602 熱電対 JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語 JIS R 1664 ファインセラミックス多孔体の曲げ強さ試験方法 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は, JIS R 1600 によるほか, 次による。 3.1 ファインセラミックス多孔体 フィ ルタ, 触媒担体, 湿度センサなどに用いられる気孔率 30 %~ 60 %の多孔質セラミックス。 3.2 熱衝撃 急激な加熱又は冷却によって, 材料中に激しい温度変化が生じて, 衝撃的な熱応力が生じる現象。 3.3 熱衝撃温度差 材料が熱衝撃を受けるときの材料の温度と周囲の温度との差。 3.4 残存曲げ強さ 熱衝撃試験後の未破断試験片の曲げ強さ。 3.5 残存強度低下率 熱衝撃を与えていない試験片の平均曲げ強さと熱衝撃後の平均曲げ強さとの差を, 熱衝撃を与えていない試験片の平均曲げ強さで除した値。 3.6 最大許容温度差 試験片に熱衝撃を加えたとき, 試験片の残存曲げ強さが低下しない最大の熱衝撃温度差。 4 試験装置及び器具 4.1 試験装置 試験装置は, 試験片投入形の水中急冷法による熱衝撃試験装置とし, 次による。 a)...09-22 JIS R1676
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