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JIS R6011
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JIS R6011:1991 pdfダウンロード。研磨布紙用研磨材の粗粒の 粒度試験方法 Testing method for grain size of coated abrasive macrogrits (P12〜P220) 1. 適用範囲 この規格は,研磨布紙用研磨材及び研磨布紙製品からの回収研磨材のうち粗粒 (P12〜P220) の粒度の試験方法について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS R 6003 研摩材のサンプリング方法 JIS Z 8801 標準ふるい 2. 装置,器具及びマスターグリット 2.1 試験機 衝動数156回/分,回転数290回/分のロータップ試験機を用いる。 2.2 ふるい JIS Z 8801に規定する標準網ふるいの内枠の寸法が200mm,深さ45mmで,附属書1に定められた許容範囲のものを用いる。 2.3 はかり ひょう量100g以上,感量0.1g以上のはかりを用いる。 2.4 タイマー ロータップ試験機に接続して,5分間作動し,±5秒の精度のものを用いる。 2.5 マスターグリット マスターグリットは各粒度ごとに用意され,それぞれ基準値を与えたもので,粒度試験の補正用に使用される。 参考 マスターグリットは,ドイツ連邦共和国の連邦材料試験機関 研削製品材料部 (M. P. A.) で,基準値を与えたものである。 これらのマスターグリットは次から購入できる。 Staatliche Materialprufungsanstalt Abteilung Schleifmitel Grafenstrasse 2,D-6100 Darmstadt (Germany, F. R.) 3. 試料 試料はJIS R 6003によって採取し,105±5℃で1時間乾燥し,デシケーター中で室温まで冷却したものを用いる。 4. 操作 4.1 ふるい分け試験 ふるい分け試験は,次による。 (1) 試料は原則として100gを0.1gまで正しく量り採る。ただし,回収研磨材の試料については20g以上100gまで任意の質量を量り採る。 (2) 試験機に標準ふるいを,ふるい目の開きの小さいものから順に受け皿の上に重ねる。 (3) 試料を1段目の標準ふるいに入れ,試験機で5分間振とうする。10-09 JIS R6011
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