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JIS R7601
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JIS R7601:1986 pdfダウンロード。炭素繊維試験方法 Testing methods for carbon fibers 1. 適用範囲 この規格は,ガラス繊維,炭素繊維及びアラミド繊維から作られた強化繊維製品−例えば,フィラメントヤーン,ステープルヤーン,ロービング,チョップドストランド,マット,織物,その他の形態の強化繊維−の水分含量の試験方法を規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD (修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 3344 Reinforcement products−Determination of moisture content (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。 JIS K 7100 : 1999 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気 備考 ISO 291 : 1997 Plastics−Standard atmospheres for conditioning and testingからの引用事項は,この規格の当該事項と同等である。 3. 定義 この規格で使用される用語の定義は,次による。 3.1 水分 製品中の水分質量を規定された試験方法で試験し,その結果を水分含有質量の百分率 (%) で表したもの。 3.2 絶乾基準水分 製品中の水分質量を規定された方法で試験し,その結果を絶乾質量の百分率 (%) で表したもの。 4. 原理 試験片を規定の温度 (105℃) で乾燥し,その前後でひょう(秤)量する。10-15 JIS R7601
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