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JIS T7222
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JIS T7222:1993 pdfダウンロード。発泡プラスチック及びゴム―見掛け密度の求め方 Cellular plastics and rubbers-Determination of apparent (bulk) density 1. 適用範囲 この規格は,硬質発泡プラスチックの見掛け全体密度及び見掛けコア密度並びに半硬質発泡プラスチック,軟質発泡プラスチック,及びゴムの見掛け密度の測定方法について規定する。試験材料が成形スキンをもつ場合には,見掛け全体密度若しくは見掛けコア密度,又はその両方を求める。成形スキンをもたない場合には,全体密度という用語は適用できない。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 845:1988,Cellular plastics and rubbers―Determination of apparent (bulk) density (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 7248 発泡プラスチック及びゴム―寸法の求め方 備考 ISO 1923:1981, Cellular plastics and rubbers−Determination of linear dimensionsが,この規格と一致している。 ISO 291:1997, Plastics−Standard atomospheres for conditioning and testing 備考 対応日本工業規格JIS K7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気 (MOD) 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 3.1 見掛け全体密度 (apparent overall density) 成形中に形成されたすべてのスキンを含む試料の単位体積当たりの質量。成形スキンをもたない場合には,全体密度という用語は適用できない。 3.2 見掛けコア密度 (apparent core density) 成形中に形成されたスキン層をすべて取り除いた後の試料の単位体積当たりの質量。 3.3 見掛け密度 (bulk density) 規定された条件下で測定された,通気性及び非通気性気泡の双方を含む試料の単位体積当たりの質量。 4. 測定器具 通常の試験器具に加え,次の測定器具を用いてもよい。 4.1 はかり 試験片の質量を0.5 %の精度で測定できるものとする。 4.2 測定器具 JIS K 7248による。 5. 試験片 5.1 試験片の形状及び寸法 試験片は,体積を容易に計算できる形状のものとし,材料の元のセル構造を変えないように切断しなければならない。 試験片の寸法は,使用する測定装置及び材料の元の大きさに合わせて,可能な限り大きくとることが望ましい。硬質材料は,試験片の全表面積を100 cm2以上とする。 また,半硬質及び軟質材料は,試験片の体積を100 cm3以上とする。...10-07 JIS T7222
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