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JIS Z2201
  • JIS Z2201:2003 pdfダウンロード。金属材料引張試験片 Test pieces for tensile test for metallic materials 1 適用範囲 この規格は,金属材料の引張試験方法及び,室温(10〜35 ℃)で測定できる金属材料の機械的性質について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6892-1:2009,Metallic materials−Tensile testing−Part 1: Method of test at room temperature(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する措置をとらなければならない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法 注記 対応国際規格:ISO 7500-1:2004,Metallic materials−Verification of static uniaxial testing machines−Part 1: Tension/compression testing machines−Verification and calibration of the force-measuring system(MOD) JIS B 7741 一軸試験に使用する伸び計の検証方法 注記 対応国際規格:ISO/DIS 9513:1996,Metallic materials−Verification of extensometers used in uniaxial testing(MOD) JIS G 0202 鉄鋼用語(試験) JIS Z 8401 数値の丸め方 標点距離(gauge length),L 試験片の平行部で伸びを測定する部分の長さ。特に,次のように区分する。 3.1.1 原標点距離(original gauge length),Lo 試験前に室温で測定する,試験片にしる(印)された標点距離(3.1) 3.1.2 最終標点距離(final gauge length after rupture,final gauge length after fracture),Lu 破断後に室温で測定する,試験片にしるされた標点距離(3.1)。測定するときには,破断した二つの試験片を試験片の軸が直線状になるように注意深く突き合わせる。...
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